『イギリス哲学研究』(バックナンバー)

2018年3月30日より、J-STAGEのプラットフォームを利用する形で、『イギリス哲学研究』を電子公開いたしました(ただいま、第39号から第28号まで公開済み)。詳しくは、こちらをご覧下さい。以下のURLから閲覧いただけます(2018年4月12日)。

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第40号(2017年)

タイトル著者ページ 
記念講演
 初期ライプニッツの「正義」概念―「衡平」aequitasを中心に―酒井 潔5-17
論文
 エドマンド・バークの崇高論に関する一考察 ―バークの信仰との関連において―岩撫 明19-35
 常識と啓蒙の哲学者としてのウィトゲンシュタイン大谷 弘37-52
 テューダー朝イングランドの愛国主義
 ―ジョン・スタッブズ『亡国論』の言説分析を手掛りに―
山根 明大53-67
書評
 荒井智行『スコットランド経済学の再生――デュガルド・スチュアートの経済思想』田中 秀夫68-69
 小島秀信『伝統主義と文明社会――エドマンド・バークの政治経済哲学』高橋 和則70-71
 勢力尚雅・古田徹也『経験論から言語哲学へ』伊勢 俊彦72-73
 添谷育志『近現代英国思想研究、およびその他のエッセイ』中金 聡74-75
 武井敬亮『国家・教会・個人――ジョン・ロックの世俗社会認識論』沼尾 恵76-77
 田中正司『アダム・スミスの経験論――イギリス経験論の実践的範例』野原 慎司78-79
 中才敏郎『ヒュームの人と思想――宗教と哲学の間で』田村 均 80-81
 ケイムズ(田中秀夫・増田みどり訳)『道徳と自然宗教の原理』木宮 正裕82-83
 スティーヴン・シェイピン/サイモン・シャッファー(吉本秀之監訳、柴田和宏・坂本邦暢訳)
『リヴァイアサンと空気ポンプ――ホッブズ、ボイル、実験的生活』
中野 安章84-85
 ジョン・トーランド(三井礼子訳)『秘義なきキリスト教』、『セリーナへの手紙』 矢嶋 直規86-87
 Richard Bourke, Empire and Revolution: The Political Life of Edmund Burke苅谷 千尋88-89
 Hemler J. Helmers, The Royalist Republic: Literature, Politics, and Religion in the Anglo-Dutch Public Sphere, 1639-1660竹澤 祐丈90-91
 Peter Sullivan & Michael Potter eds., Wittgenstein’s Tractatus: History & Interpretation冲永 宜司92-93
 Ryu Susato, Hume’s Sceptical Enlightenment犬塚 元94-95
書評への応答
 米澤克夫会員による書評への応答神山 和好96-97
 高野清弘会員による書評への応答山田 園子
97
学会展望
 ジョン・ロックの哲学青木滋之・
小城拓理・
沼尾恵
99-114
第40回大会報告
 シンポジウムI イギリス哲学研究の21世紀
  第1報告神野 慧一郎115-117
  第2報告泉谷 周三郎117-118
  第3報告田中 秀夫119-121
  第4報告坂本 達哉121-123
  司会者による総括只腰 親和・
柘植 尚則・
岩井 淳
123-124
 シンポジウムⅡ(i) イギリス経験論とは何なのか―「ロック、バークリ、ヒューム」の系譜
  第1報告 ロックがイギリス経験論の嚆矢を放ったと(いかなる意味で)言えるのか青木 滋之124-126
  第2報告 バークリーはイギリス経験論の異端児か
  ―ダブリンの実験哲学というコンテクストからの再考  
中野 安章126-128
  第3報告 ヒュームは何を破壊したのか?田村 均
128-130
  司会者による総括伊勢 俊彦・一ノ瀬 正樹130-131
 シンポジウムII(ii) Hume on the Ethics of Belief
  第1報告 The Title Principle (or Lack Thereof) in the EnquiryHsueh Qu 131-132
  第2報告 Honesty, Competence and Wisdom: Hume on Testimony and Intellectual VirtuesHiroyuki Yorozuya 133-134
  第3報告 Hume on curiosity as a virtuous passion and as a marker of human flourishingAxel Gelfert134-136
  Review and Comments by OrganizerKazuhiro Watanabe136-137
 シンポジウムII(iii) イギリス思想における常識と啓蒙の系譜――18世紀スコットランドから20世紀ケンブリッジへ
  第1報告 植民地期-建国期アメリカにおける「常識」の思想―フランクリンを中心に―片山 文雄137-139
  第2報告 常識と啓蒙の哲学者としてのウィトゲンシュタイン大谷 弘139-141
  第3報告 バークリとリードの常識概念を巡って野村 智清141-143
  司会者による総括青木 裕子143-144
 シンポジウムII(iv) イギリスの複合国家性と近代社会認識――歴史叙述を中心に
  第1報告 イギリスの複合国家性における聖と俗
  ―イングランドの聖俗統治体制とスコットランド・アイルランドの関係記述を中心に―
竹澤 祐丈144-145
  第2報告 ヒューム『イングランド史』に見る三王国の連関
  ―スチュアート朝の成立とアイルランド征服を中心に―
森 直人146-147
  第3報告 征服・植民・複合国家―初期近代アイルランドの経験と記憶―木村 俊道148-149
  第4報告 政治思想としての歴史叙述―J.G.A.ポーコックの主権論の射程―佐藤 一進150-151
  司会者による総括竹澤 祐丈152
部会報告
 第97回関東部会小畑 敦嗣・上田 悠久153-155
 第54回関西部会貫 龍太・
甲田 太郎・
武井 敬亮
155-158
 第98回関東部会岡田 拓也・山尾 忠弘158-160
 第55回関西部会大槻 晃右・伊勢 俊彦160-162

第39号(2016年)

タイトル著者ページ
会長講演
 イギリス思想史におけるヒューム坂本 達哉5
論文
 アンドルー・カーネギーとアングロ・アメリカン統合の構想
 ―世紀転換期の環大西洋における圏域の可能性―
井上 弘貴19
 市民の義務としての反乱 ―ハロルド・ラスキによるT.H.グリーンの批判的継承― 梅澤 佑介35
 誇りはどのような志向性を持つのか ―ヒュームの情念論―岡村 太郎51
 ヒュームの関係理論再考 ―関係の印象は可能か―豊川 祥隆67
書評
 岩井淳『ピューリタン革命の世界史――国際関係のなかの千年王国論』富田 理恵83
 神山和好『懐疑と確実性』 米澤 克夫85
 小林麻衣子『近世スコットランドの王権――ジェイムズ六世と「君主の鑑」』 木村 俊道 88
 坂本達哉・長尾伸一編『徳・商業・文明社会』村松 茂美 90
 田中秀夫『スコットランド啓蒙とは何か――近代社会の原理』柘植 尚則92
 冨樫剛編『名誉革命とイギリス文学――新しい言語空間の誕生』 小林 麻衣子 95
 林誓雄『襤褸を纏った徳――ヒューム 社交と時間の倫理学』 島内 明文 97
 深貝保則・戒能通弘編『ジェレミー・ベンサムの挑戦』 川名 雄一郎 99
 水野俊誠『J・S・ミルの幸福論――快楽主義の可能性』 米原 優 101
 安井俊一『J.S.ミルの社会主義論――体制論の倫理と科学』 佐々木 憲介 103
 アーミテイジ(平田雅博他訳)『思想のグローバル・ヒストリー』 苅谷 千尋 105
 ホッブズ(山田園子訳)『ビヒモス』 高野 清弘 108
 Christopher J. Berry, The Idea of Commercial Society in the Scottish Enlightenment荒井 智行 110
 William Bulman, Anglican Enlightenment:
Orientalism, Religion and Politics in England and its Empire, 1648-1715
原田 健二朗 113
 Charles Prior, A Confusion of Tongues: Britain’s Wars of Reformation, 1625-1642 竹澤 祐丈 115
 Ruth Savage ed., Philosophy and Religion in Enlightenment Britain:
New Case Studies
山岡 龍一 117
学会展望
 法哲学・法思想戒能 通弘・濱 真一郎121
第39回大会報告
シンポジウムI イギリスにおけるモラル・フィロソフィーの展開
  第1報告 ホッブズとセルデン―古代ユダヤの歴史と道徳哲学― 梅田 百合香
  第2報告 スコットランド道徳哲学の方法論的遺産
  ―デュガルド・ステュアートの経済学方法論
只腰 親和
  第3報告 19世紀におけるモラル・フィロソフィーの「組織化」川名 雄一郎133
  司会者による総括大久保 正健・犬塚 元135
 シンポジウムII 20世紀イギリス倫理学の再評価―直感・情動・言語をめぐって―
  第1報告 G. E. ムアの倫理学における分析的方法とメタ倫理学寺中 平治136
  第2報告 A. J. エアと20世紀後半の倫理学の展開
  ―『言語・真理・論理』から『自由と道徳』へ―
岡本 慎平138
  第3報告 普遍的指令主義の帰趨とその意義
  ―R. M. ヘアと20世紀イギリスのメタ倫理学―
佐藤 岳詩140
  司会者による総括奥田 太郎・久米 暁142
部会報告
 第95回関東部会柳沢 哲哉・峯岸 明弘 143
 第52回関西部会岡村 太郎・木宮 正裕
・武井 敬亮
145
 第96回関東部会 平川 己津子・板橋 綾148
 第53回関西部会鈴木 真・小田川 大典150