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電子公開について
2018年3月30日より、J-STAGEのプラットフォームを利用する形で、『イギリス哲学研究』を電子公開いたしました(第1号(1978年)から第42号(2019年)まで公開済み)。詳しくは、こちらをご覧下さい。以下のURLから閲覧いただけます(2018年4月12日、2020年5月7日追記)。
www.jstage.jst.go.jp/browse/sbp/-char/ja
バックナンバー一覧
- 第1号(1978年)から第25号(2002年)までのバックナンバーはこちら。
- 第26号(2003年)から第32号(2009年)までのバックナンバーはこちら。
- 第33号(2010年)から第38号(2015年)までのバックナンバーはこちら。
- 第39号(2016年)以降のバックナンバーは、本ページに掲載しています。
*バックナンバーの本Webサイトへの統一作業を順次進めています
第46号(2023年)
タイトル | 著者 | ページ |
---|---|---|
特別講演 | ||
ミルは感情の陶冶をどう考えたのか? | 関口 正司 | 5-16 |
論文 | ||
シャフツベリの「センスス・コムニス」受容とその古典学的背景 | 菅谷 基 | 17-33 |
書評 | ||
梅田百合香『ホッブズ リヴァイアサン』 | 上田 悠久 | 35-37 |
柘植尚則『人間は利己的か―イギリス・モラリストの論争を読む』 | 太子堂 正称 | 37-40 |
岩井淳・山﨑耕一編著『比較革命史の新地平―イギリス革命・フランス革命・明治維新』 | 古城 毅 | 40-43 |
大谷弘著『ウィトゲンシュタイン 明確化の哲学』 | 立場 貴文 | 43-46 |
E・H・カー(近藤和彦訳)『歴史とは何か〔新版〕』 | 岩井 淳 | 46-49 |
G・E・M・アンスコム(柏端達也訳)『インテンション ―行為と実践知の哲学』 | 佐藤 岳詩 | 49-51 |
J・ラズ(森村進・奥野久美恵訳)『価値があるとはどのようなことか』 | 安倍 里美 | 52-54 |
S・コリーニ(近藤康裕訳)『懐古する想像力―イングランドの批評と歴史』 | 中島 渉 | 55-57 |
Tomohito Baji, The International Thought of Alfred Zimmern | 山根 明大 | 58-60 |
Callum Barrell, History and Historiography in Classical Utilitarianism, 1800-1865 | 村田 陽 | 61-63 |
Douglas McDermid, The Rise and Fall of Scottish Common Sense Realism | 大谷 弘 | 64-66 |
Kiyoshi Shimokawa and Peter R. Anstey eds, Locke on Knowledge, Politics and Religion | 古田 拓也 | 66-69 |
Susumu Egashira, Masanori Taishido, D. Wade Hands, Uskali Mäki eds, A Genealogy of Self-Interest in Economics | 小峯 敦 | 69-71 |
書評への応答 | ||
矢嶋直規会員による書評への応答 | 澤田 和範 | 73-74 |
学界展望 | ||
貨幣・信用について今語られていること、昔語られていたこと | 伊藤 誠一郎 | 75-82 |
国際学会報告 | ||
ICU-ISSP Conference(International Christian University, Tokyo, March 25‒26, 2022) | 古家 弘幸 | 83-86 |
第46回大会報告 | ||
シンポジウムⅠ S・T・コウルリッジのロマン主義―近代社会の限界と可能性 | 小田川 大典・大石 和欣・武井 敬亮 | 87-92 |
シンポジウムⅡ 雑談・孤独・崇高:コロナ禍以後に向けたイギリス哲学・思想の射程 | 林 誓雄・望月 由紀・桑島 秀樹・奥田 太郎・竹澤 祐丈 | 93-100 |
セッション 17 世紀イングランドでの新旧哲学の融和と変容―信仰・理性・経験 | 竹中 真也・内坂 翼・中野 安章・青木 滋之 | 100-107 |
部会研究例会報告 | ||
第109回関東部会 | 高萩 智也・伊藤 誠一郎 | 109-111 |
第66回関西部会 | 井上 弘貴・児玉 聡 | 111-113 |
第110回関東部会 | 太田 浩之・相松 慎也 | 113-115 |
第67回関西部会 | 澤田 和範・鈴木 英仁 | 116-117 |
第45号(2022年)
タイトル | 著者 | ページ | |
---|---|---|---|
会長講演 | |||
客観主義、合理主義、直観主義 ― もう一つの近代イギリス倫理思想史 | 柘植 尚則 | 5-15 | |
論文 | |||
自己に対する道徳判断と自己欺瞞 ― ジョゼフ・バトラーとアダム・スミスの比較分析 | 太田 浩之 | 17-33 | |
書評 | |||
岩井淳・竹澤祐丈編『ヨーロッパ複合国家論の可能性 ― 歴史学と思想史の対話』 | 苅谷 千尋 | 35-37 | |
上田悠久『〈助言者〉ホッブズの政治学』 | 岡田 拓也 | 38-40 | |
上村剛『権力分立論の誕生 ― ブリテン帝国の『法の精神』受容』 | 安武 真隆 | 40-43 | |
大石和欣編『コウルリッジのロマン主義 ― その詩学・哲学・宗教・科学』 | 小田川 大典 | 43-45 | |
桂木隆夫『保守思想とは何だろうか ― 保守的自由主義の系譜 | 坂本 達哉 | 45-48 | |
木村俊道『想像と歴史のポリティックス ― 人文主義とブリテン帝国』 | 伊藤 誠一郎 | 48-51 | |
澤田和範『ヒュームの自然主義と懐疑主義 ― 統合的解釈の試み』 | 矢嶋 直規 | 51-54 | |
杉本俊介『なぜ道徳的であるべきか ― Why be moral? 問題の再検討』 | 佐藤 岳詩 | 54-56 | |
柘植尚則『近代イギリス倫理思想史』 | 勢力 尚雅 | 56-59 | |
豊川祥隆『ヒューム哲学の方法論 ― 印象と人間本性をめぐる問題系』 | 鵜殿 憩 | 59-62 | |
M・ウルストンクラフト(清水和子ほか訳) 『人間の権利の擁護/娘達の教育について』 | 舩木 惠子 | 62-65 | |
G・パガニーニ(津崎良典ほか訳) 『懐疑主義と信仰 ― ボダンからヒュームまで』 | 川添 美央子 | 65-68 | |
M・フリーデン(山岡龍一・寺尾範野・森達也訳) 『リベラリズムとは何か』 | 中村 隆文 | 68-71 | |
J・S・ミル(関口正司訳)『自由論』、 J・S・ミル(関口正司訳)『功利主義』 | 岡本 慎平 | 71-74 | |
G. M. Collins, Commerce and Manners in Edmund Burke's Political Economy | 立川 潔 | 74-77 | |
Seiichiro Ito, English Economic Thought in the Seventeenth Century: Rejecting the Dutch Model | 野原 慎司 | 77-80 | |
Max Skjönsberg, The Persistence of Party: Ideas of Harmonious Discord in Eighteenth-Century Britain | 森 直人 | 80-83 | |
学会展望 | |||
アイルランドの哲学・思想(芸術・宗教・科学を含む) | 桑島 秀樹・ 中野 安章 | 85-94 | |
国際学会報告 | |||
The 2021 John Locke Conference (June 9-11, 2021 ‒ Naples, Italy online conference) | 武井 敬亮 | 95-98 | |
第45回大会報告 | |||
シンポジウムI イギリスにおけるジェンダー論のルーツ | |||
第1報告 女性作家たちの「存在論的転回」 | 小川 公代 | 99-100 | |
第2報告 ユニテリアン・ウーマンとリベラル・フェミニズム | 舩木 惠子 | 101-103 | |
司会者による総括 | 犬塚 元 | 103-104 | |
シンポジウムII イギリス哲学・思想と市民教育 | |||
第1報告 イギリス思想とシティズンシップ教育 | 平石 耕 | 104-106 | |
第2報告 イギリス思想と高校教育 | 柘植 尚則 | 106-107 | |
第3報告 イギリス哲学と哲学対話実践 | 奥田 太郎 | 108-109 | |
司会者による総括 | 岩井 淳・ 木村 俊道 | 110 | |
セッション ヴィクトリア期における教養と一般教育の思想 | |||
第1報告 作法から教養へ | 小田川 大典 | 111-112 | |
第2報告 国民教育と地方大学 ― トマス・ワイズのアイルランド教育改革論 | 崎山 直樹 | 113 | |
第3報告 T・H・ハクスリーの科学論と教育論 | 藤田 祐 | 114-115 | |
司会者による総括 | 小田川 大典 | 116 | |
部会研究例会報告 | |||
第107回関東部会 | 副島 基輝・ 郷家 綾 | 117-119 | |
第64回関西部会 | 竹澤 祐丈・ 澤田 和範・ 鎌田 厚志 | 119-122 | |
第108回関東部会 | 中澤 信彦 | 122 | |
第65回関西部会 | 立場 貴文・ 貫 龍太・ 森 直人 | 123-127 |
第44号(2021年)
タイトル | 著者 | ページ | |
---|---|---|---|
記念講演 | |||
フランス近代精神史:“honnête homme” の思想に関する系譜的研究II 19 世紀における “honnête homme” の思想 ― Jean-Marie Guyau(1854-88) | 宮原 琢磨 | 5-12 | |
論文 | |||
エドマンド・バーク『フランス革命の省察』におけるアングリカン信仰の二原理 ― 教会論における〈宗教の導き〉と〈宗教の慰め〉に着目して | 貫 龍太 | 13-30 | |
書評 | |||
青木裕子・大谷弘編著『「常識」によって新たな世界は切り拓けるか ― コモン・センスの哲学と思想史』 | 太子堂 正称 | 31-33 | |
梅澤佑介『市民の義務としての〈反乱〉 ― イギリス政治思想史におけるシティズンシップ論の系譜』 | 寺尾 範野 | 34-36 | |
生越利昭『啓蒙と勤労 ― ジョン・ロックからアダム・スミスへ』 | 只腰 親和 | 37-38 | |
児玉聡『実践・倫理学 ― 現代の問題を考えるために』 | 佐々木 拓 | 39-41 | |
竹本洋『スミスの倫理 ―『道徳感情論』を読む』 | 島内 明文 | 42-44 | |
宮園健吾・大谷弘・乘立雄輝編『因果・動物・所有 ― 一ノ瀬哲学をめぐる対話』 | 久米 暁 | 44-47 | |
渡邊裕一『ジョン・ロックの権利論 ― 生存権とその射程』 | 古田 拓也 | 47-50 | |
フィリップ・スコフィールド(川名雄一郎・高島和哉・戒能通弘訳) 『功利とデモクラシー ― ジェレミー・ベンサムの政治思想』 | 村田 陽 | 50-53 | |
ダニエル・デフォー(武田将明訳)『ペストの記憶』 | 和氣 節子 | 53-56 | |
ヒューム(犬塚元訳)『自然宗教をめぐる対話』 | 西内 亮平 | 56-59 | |
バーナード・マンデヴィル(鈴木信雄訳)『新訳 蜂の寓話 ― 私悪は公益なり』 | 古家 弘幸 | 59-62 | |
ジョン・ロック(加藤節訳)『キリスト教の合理性』 | 武井 敬亮 | 62-64 | |
Marco Barducci, Hugo Grotius and the Century of Revolution, 1613-1718: Transnational Reception in English Political Thought | 竹澤 祐丈 | 65-67 | |
Jeffrey R. Collins, In the Shadow of Leviathan: John Locke and the Politics of Conscience | 岡田 拓也 | 68-70 | |
Jay L. Garfield, The Concealed Influence of Custom: Hume’s Treatise from the Inside Out | 澤田 和範 | 70-72 | |
Margaret C. Jacob, The Secular Enlightenment | 青木 滋之 | 73-75 | |
P. J. Marshall, Edmund Burke and the British Empire in the West Indies: Wealth, Power, and Slavery | 角田 俊男 | 75-78 | |
Cristian Maurer, Self-Love, Egoism and the Selfish Hypothesis: Key Debates from Eighteenth-Century British Moral Philosophy | 太田 浩之 | 78-81 | |
Wataru Nakajima, Jonathan Swift as a Conservative Trimmer: An Ideological Reading of His English Politico-Religious Writings, 1701-1726 | 松園 伸 | 81-83 | |
Tim Stuart-Buttle, From Moral Theology to Moral Philosophy: Cicero and Visions of Humanity from Locke to Hume | 壽里 竜 | 84-86 | |
Georgios Varouxakis and Mark Philp eds., Happiness and Utility: Essays Presented to Frederick Rosen | 小畑 俊太郎 | 87-89 | |
Christopher Woodard, Taking Utilitarianism Seriously | 戒能 通弘 | 90-92 | |
学会展望 | |||
ハーバート・スペンサー生誕200周年 | 児玉 聡・藤田 祐・ 久野 真隆 | 93-100 | |
国際学会報告 | |||
ECSSS‐ISSP Online Conference on Religion and Enlightenment in Eighteenth-Century Scotland | 矢嶋 直規 | 101-105 | |
第44回大会報告 | |||
セッションI ヒュームの因果的必然性をめぐる論争 | |||
第1報告 必然的結合の「関係の複合印象」説 | 大槻 晃右 | 107-109 | |
第2報告 因果的必然性の「印象の非表象」説 | 澤田 和範 | 109-111 | |
第3報告 因果判断の「観念第三者」説 | 豊川 祥隆 | 111-112 | |
企画責任者による総括 | 林 誓雄 | 113 | |
セッションII 17 世紀イングランドにおける啓蒙思想の萌芽 ― 知性・意志・自律 | |||
第1報告 ホッブズの哲学方法論における「汝自身を読め」の意義 | 後藤 大輔 | 114-115 | |
第2報告 カドワースにおける理性と意志について | 竹中 真也 | 116-117 | |
第3報告 ロックにおける知性の限界と自律の生成 | 内坂 翼 | 117-119 | |
企画責任者による総括 | 青木 滋之 | 119-120 | |
部会研究例会報告 | |||
第106回関東部会 | 太田 浩之・山尾 忠弘 | 121-123 | |
第63回関西部会 | 武井 敬亮・李 東宣 | 123-124 |
第43号(2020年)
タイトル | 著者 | ページ | |
---|---|---|---|
会長講演 | |||
「思考実験」から「知識の新因果説」へ― ウィリアムソンの議論に即して― | 一ノ瀬 正樹 | 5-21 | |
論文 | |||
Appropriating St. Jerome: The English Conformist Defenses of Episcopacy, c. 1570-1610 | 李 東宣(Dongsun Lee) | 23-39 | |
フランシス・ハチスン『道徳哲学体系』における道徳感覚論と功利主義の理論的関係について | 太田 浩之 | 41-57 | |
人間の弱さと自由 ― ジョン・ロックによるピエール・ニコル道徳思想の換骨奪胎― | 柏崎 正憲 | 59-76 | |
書評 | |||
冲永宜司『始原と根拠の形而上学』 | 中釜 浩一 | 77-79 | |
門亜樹子『啓発された自己愛― 啓蒙主義とバルベラックの道徳思想』 | 柘植 尚則 | 80-82 | |
冨田恭彦『バークリの『原理』を読む― 「物質否定論」の論理と批判』 | 竹中 真也 | 82-85 | |
那須敬『イギリス革命と変容する〈宗教〉― 異端論争の政治文化史』 | 菅原 秀二 | 85-88 | |
半澤孝麿『回想のケンブリッジ― 政治思想史の方法とバーク、コールリッジ、カント、トクヴィル、ニューマン』 | 平石 耕 | 88-91 | |
古田拓也『ロバート・フィルマーの政治思想―ロックが否定した王権神授説』 | 内坂 翼 | 91-94 | |
J. S. ミル(関口正司訳)『代議制統治論』 | 山本圭一郎 | 94-96 | |
ジョン・ロバートソン(野原慎司+林直樹訳) 『啓蒙とはなにか― 忘却された〈光〉の哲学』 | 篠原 久 | 96-99 | |
Christopher J. Berry, Essays on Hume, Smith and the Scottish Enlightenment | 森 直人 | 99-101 | |
Yechiel J. M. Leiter, John Locke's Political Philosophy and the Hebrew Bible | 沼尾 恵 | 102-104 | |
Keith Thomas, In Pursuit of Civility: Manners and Civilization in Early Modern England | 木村 俊道 | 105-107 | |
書評への応答 | |||
小畑俊太郎会員による書評への応答 | 高島 和哉 | 109-110 | |
学会展望 | |||
18世紀イギリス小説 | 中島 渉 | 111-116 | |
国際学会報告 | |||
国際18世紀学会報告 | 長尾 伸一 | 117-120 | |
第43回大会報告 | |||
シンポジウムI 甦るフィルマー ―近代社会哲学の源流再考― | |||
第1報告 フィルマーは何をしたのか― 歴史的・理論的コンテクストの中で | 古田 拓也 | 121-122 | |
第2報告 フィルマーの契約論批判の射程 | 小城 拓理 | 123-125 | |
司会者による総括 | 青木 滋之・小林 麻衣子 | 125-126 | |
シンポジウムⅡ ケインズ・ウィトゲンシュタイン・ハイエク ―不確実性の時代の秘められた知的連関 | |||
第1報告 ハイエクにおける不確実性とルールの根源をめぐって ― 「感覚秩序」と「自生的秩序」 | 太子堂 正称 | 126-128 | |
第2報告 ウィトゲンシュタインにおける確実性と不確実性 | 大谷 弘 | 128-130 | |
第3報告 ケインズにおける不確実性と慣習〜邦語文献の独自性を中心に | 小峯 敦 | 130-132 | |
司会者による総括 | 久米 暁・佐藤 方宣 | 132-133 | |
セッションI アイザイア・バーリン研究の現在 | |||
第1報告 思想の力:バーリンにおける政治理論とインテレクチュアル・ヒストリー | 小田川 大典 | 133-134 | |
第2報告 規範理論家としてのバーリン:冷戦リベラルからリベラルリアリストへ | 山岡 龍一 | 134-135 | |
司会者による総括 | 高田 宏史 | 136 | |
セッションII 18世紀イギリスの知覚論と常識の関係 | |||
第1報告 バークリの非物質論における常識―彼の知覚論との関連で | 山川 仁 | 137-139 | |
第2報告 「一般人」はどのような意味で誤っているのか ― ヒュームの投影主義についての一考察― | 豊川 祥隆 | 139-141 | |
第3報告 トマス・リードにおける感官の欺きと常識の役割 | 中元 洸太 | 141-143 | |
司会者による総括 | 萬屋 博喜 | 143-144 | |
部会研究例会報告 | |||
第103回関東部会 | 菅谷 基・太子堂 正称 | 145-147 | |
第60回関西部会 | 青木 眞澄・苅谷 千尋 | 147-149 | |
第104回関東部会 | 青木 裕子 | 149-150 | |
第61回関西部会 | 杉田 望 | 150-151 | |
海外部会報告 | |||
The 1st Overseas Session: UK-Japan Special Conference: Aspects of Early Modern British Philosophy | 一ノ瀬 正樹 | 153-155 |
第42号(2019年)
タイトル | 著者 | ページ | |
---|---|---|---|
記念講演 | |||
東洋思想における幸福観の基底にあるもの | 西本 照真 | 5-14 | |
論文 | |||
義務の規範性と理由の規範性 ── J. ラズの排除的理由と義務についての議論の検討── | 安倍 里美 | 15-32 | |
ホッブズの教会論と助言 | 上田 悠久 | 33-49 | |
ヒュームにおける「一般規則」の発生論的解釈 | 澤田 和範 | 51-65 | |
書評 | |||
佐々木拓『ジョン・ロックの道徳哲学』 | 一ノ瀬 正樹 | 67-69 | |
高島和哉『ベンサムの言語論──功利主義とプラグマティズム』 | 小畑 俊太郎 | 70-72 | |
遠山隆淑『妥協の政治学 ──イギリス議会政治の思想空間』 | 寺尾 範野 | 73-75 | |
中澤信彦・桑島秀樹編『バーク読本:〈保守主義の父〉再考のために』 | 佐藤 一進 | 75-78 | |
森達也『思想の政治学──アイザィア・バーリン研究』 | 山岡 龍一 | 78-81 | |
山川仁『孤独なバークリ──非物質論と常識』 | 中野 安章 | 81-84 | |
萬屋博喜『ヒューム 因果と自然』 | 伊勢 俊彦 | 84-86 | |
ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン(古田徹也訳)『ラスト・ライティングス』 | 大谷 弘 | 86-88 | |
マイケル・オークショット(野田裕久・中金聡訳)『リベラルな学びの声』 | 桂木 隆夫 | 88-91 | |
ハーバート・スペンサー(森村進訳)『ハーバート・スペンサー コレクション』 | 児玉 聡 | 91-93 | |
アダム・ファーガスン(天羽康夫・青木裕子訳)『市民社会史論』 | 福田 名津子 | 93-96 | |
サミュエル・フライシャッカー(中井大介訳)『分配的正義の歴史』 | 福間 聡 | 96-99 | |
Colin Heydt, Moral Philosophy in Eighteenth-Century Britain: God, Self, and Other | 矢嶋 直規 | 99-102 | |
Shinji Nohara, Commerce and Strangers in Adam Smith | 渡辺 恵一 | 102-105 | |
Victor Nuovo, John Locke: The Philosopher as Christian Virtuoso | 武井 敬亮 | 105-107 | |
Sora Sato, Edmund Burke as Historian: War, Order and Civilisation | 犬塚 元 | 108-110 | |
学会展望 | |||
アダム・スミス研究の現在 | 野原 慎司 | 111-119 | |
国際学会報告 | |||
初めての国際ロック会議(2018 John Locke Workshop)の報告 | 青木 滋之 | 121-124 | |
第42回大会報告 | |||
シンポジウムI イギリス哲学研究とデジタル・ヒューマニティーズ ──思想史の事例を手がかりに | |||
第1報告 デジタルで切り取るファーガスンとスミス:量から質へ | 福田 名津子 | 125-126 | |
第2報告 デジタル・ヒューマニティーズは思想史研究をどう変えるのか?──研究の現場から── | 壽里 竜 | 126-128 | |
コメンテーターによる総括 | 犬塚 元 | 128-129 | |
司会による総括 | 梅田 百合香 | 129-130 | |
シンポジウムⅡ 近代日本とイギリス思想 ──「明治 150 年」をきっかけに | |||
第1報告 意地悪な英国、明朗な米国──福沢が見た二つの国 | 平山 洋 | 130-132 | |
第2報告 日本におけるジョン・ロック研究──1835-1969年 | 山田 園子 | 132-134 | |
第3報告 自由の了解 近代人の揺らぎ──J.S. ミル受容をめぐる翻訳媒介、表層通過、および変形摂取 | 深貝 保則 | 134-136 | |
司会者による総括 | 下川 潔・岩井 淳 | 136-137 | |
セッション コモン・センスとコンヴェンション ──18世紀英米思想における人間生活の基盤 | |||
第1報告 ヒュームにおけるコンヴェンション・言語・常識 | 相松 慎也 | 138-140 | |
第2報告 アダム・ファーガスンにおけるperfectibilianismとスコットランド常識学派との親和性 | 青木 裕子 | 140-142 | |
第3報告 イギリス領地アメリカ植民地の指導者層にとっての啓蒙と常識 | 石川 敬史 | 142-144 | |
司会による総括 | 大谷 弘 | 144-145 | |
部会研究例会報告 | |||
第101回関東部会 | 内坂 翼・久保田 顕二 | 147-149 | |
第58回関西部会 | 武田 智紀・ 中元 洸太・ 杉田 望 | 149-152 | |
第102回関東部会 | 後藤 大輔・ 久野 真隆・ 高 哲男 | 152-156 | |
第59回関西部会 | 井保 和也・ 太田 寿明・ 村田 陽 | 156-159 |
第41号(2018年)
タイトル | 著者 | ページ | |
---|---|---|---|
会長講演 | |||
欲求充足と福利 | 成田 和信 | 5-16 | |
論文 | |||
ヒューム『人間本性論』における知覚の「生気」 | 大槻 晃右 | 17-31 | |
初期ミルにおける文明社会と女性――『女性の隷従』の思想史的一源泉―― | 山尾 忠弘 | 33-51 | |
書評 | |||
小城拓理『ロック倫理学の再生』 | 下川 潔 | 53-55 | |
深尾裕造『イングランド法学の形成と展開――コモン・ロー法学史試論』 | 土井 美徳 | 58-61 | |
山根明大『コモンウェルスの政治思想史――エリザベス一世期の政治的イングランド意識』 | 岩井 淳 | 61-64 | |
山下重一『J・S・ミルとI・バーリンの政治思想』 | 村上 智章 | 64-67 | |
エリー・アレヴィ(永井義雄訳)『哲学的急進主義の成立(Ⅰ~Ⅲ)』 | 有江 大介 | 67-70 | |
ラッセル・B・グッドマン(嘉指信雄・岡本由紀子・大厩諒訳)『ウィトゲンシュタインとウィリアム・ジェイムズ』 | 冲永 宜司 | 70-72 | |
リンダ・コリー(中村裕子・土平紀子訳)『虜囚――一六〇〇〜一八五〇年のイギリス、帝国、そして世界』 | 松園 伸 | 72-75 | |
ロバート・フィルマー(伊藤宏之・渡部秀和訳)『フィルマー著作集』 | 古田 拓也 | 75-78 | |
A. L. Beier, Social Thought in England, 1480-1730: From Body Social to Worldly Wealth | 伊藤 誠一郎 | 78-80 | |
Roger Crisp, The Cosmos of Duty: Henry Sidgwick’s Methods of Ethics | 水野 俊誠 | 81-83 | |
Robin Griffith-Jones and Mark Hill QC eds., Magna Carta, Religion and the Rule of Law | 戒能 通弘 | 84-86 | |
Jacqueline A. Taylor, Reflecting Subjects: Passion, Sympathy, and Society in Hume’s Philosophy | 勢力 尚雅 | 86-89 | |
Jia Wei, Commerce and Politics in Hume’s History of England | 壽里 竜 | 89-92 | |
学会展望 | |||
政治思想 | 大澤津・ 蛭田圭 | 93-104 | |
国際学会報 | |||
9th European Congress of Analytic Philosophy | 一ノ瀬 正樹 | 105-108 | |
第41回大会報告 | |||
シンポジウムI 近代寛容思想の射程とその意義 | |||
第1報告 | 川添 美央子 | 109-110 | |
第2報告 | 下川 潔 | 111-112 | |
第3報告 | 山岡 龍一 | 113-114 | |
司会者による総括 | 梅田 百合香・ 関口 正司 | 115 | |
シンポジウムⅡ 功利主義と人間の尊厳 | |||
第1報告 統治原理としての功利主義 ──ベンサムの「人格の尊厳」批判とその意味 | 小畑 俊太郎 | 116-118 | |
第2報告 J. S. ミルと人間の尊厳 | 山本 圭一郎 | 118-120 | |
第3報告 功利主義と人間の尊厳 ──経済学の歴史的展開との関連から | 中井 大介 | 120-121 | |
司会者による総括 | 奥田 太郎・ 児玉 聡 | 122 | |
部会研究例会報告 | |||
第99回関東部会 | 山根明大・竹中真也 | 123-125 | |
第56回関西部会 | 澤田和範・ 甲田太郎・ 鵜殿慧 | 125-128 | |
第100回関東部会 | 神山和好・古家弘幸 | 128-131 | |
第57回関西部会 | 岡本慎平・ 門亜樹子・ 梅田百合香 | 131-134 |
第40号(2017年)
タイトル | 著者 | ページ | |
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記念講演 | |||
初期ライプニッツの「正義」概念―「衡平」aequitasを中心に― | 酒井 潔 | 5-17 | |
論文 | |||
エドマンド・バークの崇高論に関する一考察 ―バークの信仰との関連において― | 岩撫 明 | 19-35 | |
常識と啓蒙の哲学者としてのウィトゲンシュタイン | 大谷 弘 | 37-52 | |
テューダー朝イングランドの愛国主義 ―ジョン・スタッブズ『亡国論』の言説分析を手掛りに― | 山根 明大 | 53-67 | |
書評 | |||
荒井智行『スコットランド経済学の再生――デュガルド・スチュアートの経済思想』 | 田中 秀夫 | 68-69 | |
小島秀信『伝統主義と文明社会――エドマンド・バークの政治経済哲学』 | 高橋 和則 | 70-71 | |
勢力尚雅・古田徹也『経験論から言語哲学へ』 | 伊勢 俊彦 | 72-73 | |
添谷育志『近現代英国思想研究、およびその他のエッセイ』 | 中金 聡 | 74-75 | |
武井敬亮『国家・教会・個人――ジョン・ロックの世俗社会認識論』 | 沼尾 恵 | 76-77 | |
田中正司『アダム・スミスの経験論――イギリス経験論の実践的範例』 | 野原 慎司 | 78-79 | |
中才敏郎『ヒュームの人と思想――宗教と哲学の間で』 | 田村 均 | 80-81 | |
ケイムズ(田中秀夫・増田みどり訳)『道徳と自然宗教の原理』 | 木宮 正裕 | 82-83 | |
スティーヴン・シェイピン/サイモン・シャッファー(吉本秀之監訳、柴田和宏・坂本邦暢訳) 『リヴァイアサンと空気ポンプ――ホッブズ、ボイル、実験的生活』 | 中野 安章 | 84-85 | |
ジョン・トーランド(三井礼子訳)『秘義なきキリスト教』、『セリーナへの手紙』 | 矢嶋 直規 | 86-87 | |
Richard Bourke, Empire and Revolution: The Political Life of Edmund Burke | 苅谷 千尋 | 88-89 | |
Hemler J. Helmers, The Royalist Republic: Literature, Politics, and Religion in the Anglo-Dutch Public Sphere, 1639-1660 | 竹澤 祐丈 | 90-91 | |
Peter Sullivan & Michael Potter eds., Wittgenstein’s Tractatus: History & Interpretation | 冲永 宜司 | 92-93 | |
Ryu Susato, Hume’s Sceptical Enlightenment | 犬塚 元 | 94-95 | |
書評への応答 | |||
米澤克夫会員による書評への応答 | 神山 和好 | 96-97 | |
高野清弘会員による書評への応答 | 山田 園子 | 97 | |
学会展望 | |||
ジョン・ロックの哲学 | 青木滋之・ 小城拓理・ 沼尾恵 | 99-114 | |
第40回大会報告 | |||
シンポジウムI イギリス哲学研究の21世紀 | |||
第1報告 | 神野 慧一郎 | 115-117 | |
第2報告 | 泉谷 周三郎 | 117-118 | |
第3報告 | 田中 秀夫 | 119-121 | |
第4報告 | 坂本 達哉 | 121-123 | |
司会者による総括 | 只腰 親和・ 柘植 尚則・ 岩井 淳 | 123-124 | |
シンポジウムⅡ(i) イギリス経験論とは何なのか―「ロック、バークリ、ヒューム」の系譜 | |||
第1報告 ロックがイギリス経験論の嚆矢を放ったと(いかなる意味で)言えるのか | 青木 滋之 | 124-126 | |
第2報告 バークリーはイギリス経験論の異端児か ―ダブリンの実験哲学というコンテクストからの再考 | 中野 安章 | 126-128 | |
第3報告 ヒュームは何を破壊したのか? | 田村 均 | 128-130 | |
司会者による総括 | 伊勢 俊彦・一ノ瀬 正樹 | 130-131 | |
シンポジウムII(ii) Hume on the Ethics of Belief | |||
第1報告 The Title Principle (or Lack Thereof) in the Enquiry | Hsueh Qu | 131-132 | |
第2報告 Honesty, Competence and Wisdom: Hume on Testimony and Intellectual Virtues | Hiroyuki Yorozuya | 133-134 | |
第3報告 Hume on curiosity as a virtuous passion and as a marker of human flourishing | Axel Gelfert | 134-136 | |
Review and Comments by Organizer | Kazuhiro Watanabe | 136-137 | |
シンポジウムII(iii) イギリス思想における常識と啓蒙の系譜――18世紀スコットランドから20世紀ケンブリッジへ | |||
第1報告 植民地期-建国期アメリカにおける「常識」の思想―フランクリンを中心に― | 片山 文雄 | 137-139 | |
第2報告 常識と啓蒙の哲学者としてのウィトゲンシュタイン | 大谷 弘 | 139-141 | |
第3報告 バークリとリードの常識概念を巡って | 野村 智清 | 141-143 | |
司会者による総括 | 青木 裕子 | 143-144 | |
シンポジウムII(iv) イギリスの複合国家性と近代社会認識――歴史叙述を中心に | |||
第1報告 イギリスの複合国家性における聖と俗 ―イングランドの聖俗統治体制とスコットランド・アイルランドの関係記述を中心に― | 竹澤 祐丈 | 144-145 | |
第2報告 ヒューム『イングランド史』に見る三王国の連関 ―スチュアート朝の成立とアイルランド征服を中心に― | 森 直人 | 146-147 | |
第3報告 征服・植民・複合国家―初期近代アイルランドの経験と記憶― | 木村 俊道 | 148-149 | |
第4報告 政治思想としての歴史叙述―J.G.A.ポーコックの主権論の射程― | 佐藤 一進 | 150-151 | |
司会者による総括 | 竹澤 祐丈 | 152 | |
部会報告 | |||
第97回関東部会 | 小畑 敦嗣・上田 悠久 | 153-155 | |
第54回関西部会 | 貫 龍太・ 甲田 太郎・ 武井 敬亮 | 155-158 | |
第98回関東部会 | 岡田 拓也・山尾 忠弘 | 158-160 | |
第55回関西部会 | 大槻 晃右・伊勢 俊彦 | 160-162 |
第39号(2016年)
タイトル | 著者 | ページ | |
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会長講演 | |||
イギリス思想史におけるヒューム | 坂本 達哉 | 5 | |
論文 | |||
アンドルー・カーネギーとアングロ・アメリカン統合の構想 ―世紀転換期の環大西洋における圏域の可能性― | 井上 弘貴 | 19 | |
市民の義務としての反乱 ―ハロルド・ラスキによるT.H.グリーンの批判的継承― | 梅澤 佑介 | 35 | |
誇りはどのような志向性を持つのか ―ヒュームの情念論― | 岡村 太郎 | 51 | |
ヒュームの関係理論再考 ―関係の印象は可能か― | 豊川 祥隆 | 67 | |
書評 | |||
岩井淳『ピューリタン革命の世界史――国際関係のなかの千年王国論』 | 富田 理恵 | 83 | |
神山和好『懐疑と確実性』 | 米澤 克夫 | 85 | |
小林麻衣子『近世スコットランドの王権――ジェイムズ六世と「君主の鑑」』 | 木村 俊道 | 88 | |
坂本達哉・長尾伸一編『徳・商業・文明社会』 | 村松 茂美 | 90 | |
田中秀夫『スコットランド啓蒙とは何か――近代社会の原理』 | 柘植 尚則 | 92 | |
冨樫剛編『名誉革命とイギリス文学――新しい言語空間の誕生』 | 小林 麻衣子 | 95 | |
林誓雄『襤褸を纏った徳――ヒューム 社交と時間の倫理学』 | 島内 明文 | 97 | |
深貝保則・戒能通弘編『ジェレミー・ベンサムの挑戦』 | 川名 雄一郎 | 99 | |
水野俊誠『J・S・ミルの幸福論――快楽主義の可能性』 | 米原 優 | 101 | |
安井俊一『J.S.ミルの社会主義論――体制論の倫理と科学』 | 佐々木 憲介 | 103 | |
アーミテイジ(平田雅博他訳)『思想のグローバル・ヒストリー』 | 苅谷 千尋 | 105 | |
ホッブズ(山田園子訳)『ビヒモス』 | 高野 清弘 | 108 | |
Christopher J. Berry, The Idea of Commercial Society in the Scottish Enlightenment | 荒井 智行 | 110 | |
William Bulman, Anglican Enlightenment: Orientalism, Religion and Politics in England and its Empire, 1648-1715 | 原田 健二朗 | 113 | |
Charles Prior, A Confusion of Tongues: Britain’s Wars of Reformation, 1625-1642 | 竹澤 祐丈 | 115 | |
Ruth Savage ed., Philosophy and Religion in Enlightenment Britain: New Case Studies | 山岡 龍一 | 117 | |
学会展望 | |||
法哲学・法思想 | 戒能 通弘・濱 真一郎 | 121 | |
第39回大会報告 | |||
シンポジウムI イギリスにおけるモラル・フィロソフィーの展開 | |||
第1報告 ホッブズとセルデン―古代ユダヤの歴史と道徳哲学― | 梅田 百合香 | ||
第2報告 スコットランド道徳哲学の方法論的遺産 ―デュガルド・ステュアートの経済学方法論 | 只腰 親和 | ||
第3報告 19世紀におけるモラル・フィロソフィーの「組織化」 | 川名 雄一郎 | 133 | |
司会者による総括 | 大久保 正健・犬塚 元 | 135 | |
シンポジウムII 20世紀イギリス倫理学の再評価―直感・情動・言語をめぐって― | |||
第1報告 G. E. ムアの倫理学における分析的方法とメタ倫理学 | 寺中 平治 | 136 | |
第2報告 A. J. エアと20世紀後半の倫理学の展開 ―『言語・真理・論理』から『自由と道徳』へ― | 岡本 慎平 | 138 | |
第3報告 普遍的指令主義の帰趨とその意義 ―R. M. ヘアと20世紀イギリスのメタ倫理学― | 佐藤 岳詩 | 140 | |
司会者による総括 | 奥田 太郎・久米 暁 | 142 | |
部会報告 | |||
第95回関東部会 | 柳沢 哲哉・峯岸 明弘 | 143 | |
第52回関西部会 | 岡村 太郎・木宮 正裕 ・武井 敬亮 | 145 | |
第96回関東部会 | 平川 己津子・板橋 綾 | 148 | |
第53回関西部会 | 鈴木 真・小田川 大典 | 150 |